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千駄木 そぞろ歩き

2010/02/11
こんにちは!またまた3年のあっこです。

実はこの間、とっても楽しい「まちあるき」をしたので、そのお土産話をしたいと思います☆

研究室にも宣伝されていたので、知っていた人も多いと思いますが、「美しい東京をつくる都民の会」が主催する見学会で、今回はなんと服部 勉先生によるレクチャーのもと、「千駄木 そぞろ歩き」が実施されたのであります。

こういうまちあるきには、行った方がいいですね!
まちの見方や歴史が一挙にわかるうえに、思わぬところで”ひらめき”があるものです。
…たとえば、3年生の目前に迫っている卒業論文の研究テーマの創作。おおきな手がかりになります☆


さてさて、今回の講師の服部先生は、大学で庭園史などの歴史を教えてくださっていて、さらに植物に大変お詳しく、おしゃべりもお上手な先生なので、「東京がよくわからない」という方も「東京をどぎゃんとせんといかん!」と志のある方も「ついてきちゃった!」という方も、楽しみ学びながら歩くことができました。


ルート
須藤公園・旧安田楠雄邸→千駄木ふれあいの社→根津神社→東京大学キャンパス


こちらは旧安田邸に着く前の、住宅の様子
電線のない一角
実はこの区画だけ、頭上に電線がないんです。地下埋設型だとか。
「上流階級の方々のお住まいは違うのね~」と誰もが口ぐちに言っておられた光景が面白かったですね。
もっとも、服部先生に言われなければ気がつかなかった視点です。まちあるきの見方によって、いろんなものから地域性だとか歴史の軌跡が見えてきます。


安田邸内 昔の電話
電話
これ、どこかでみたことありません?
そう!これは確か映画「となりのトトロ」で、さつきちゃんがお父さんに電話をするシーンで登場していた、あの電話ですよね。でも、確かあの時代、電話は高級なもの。さつきちゃんも本家まで電話を借りに行ってかけていたくらいですから、ますます安田財閥のすごさを感じます。


お気に入りの一枚
安田邸 お茶の間
このかわいいちゃぶ台と菓子器!それにきれいな模様の火鉢!この火鉢を囲みながらお茶なんか飲めたら…あぁ、きっといい休日が過ごせそう~。
そして印象的だったのが、服部先生の「こうした家や庭という痕跡はそこで人が生きていた証。人の生活感を感じられることが大切」というお言葉。今一度、そのちゃぶ台がおかれたお部屋を拝見したとき、なんだか、心がほっこりしました。漠然とですが「こんなほっこりする研究テーマを見つけよう!」と、なんだか意気込んだ私でした。


たそがれ遼くん
たそがれ遼
わが研究室の男前が、ポーズをとってくれました。男前の持ち前の色気と、安田邸の渋い生活感が相まっていい感じですね。

根津神社
根津神社
この鳥居の数に圧倒させられました。この鳥居の先に別の世界に通じていそうでわくわくしちゃいました!


東大キャンパス 冬の並木景色
東大
並木の向こうに聳え立つ建物…それだけで威厳を感じる!

東大キャンパス 噴水
東大 噴水
仏舎利塔の頂点に立てられる九輪塔を模した(であろう)噴水

東大キャンパス 「のぞきの庭」
「のぞきの庭」
キャンパスを降りていくと、なんだかやたらと大きな石がドーンドーンとあちこちにあしらわれた、池のある庭が登場。降りようにも道中険しく、まるでアスレチックなこの庭…。
実はこの庭は「のぞきの庭」といわれ、御殿から庭を眺めた時のことを考えて造られた庭なのだそうです。つまり、人が御殿(上)から庭(下)をのぞき見たときに、はっきりとそれが庭とわかるようにと石も池も大きくダイナミックに造られたそうで、回遊するための庭ではないそうです。(だから険しいのね…)
しかしながら、今や木々で生い茂り、石組や池などの”見せ場=ビューポイント”が見渡せなくなっていることから「こうなっては、もはや死んだ庭だ」とのレクチャーもありました。



こうして最後の東大キャンパスにも行きつき、今回のまちあるきは終わりました。
本当にたのしかったです!そしていっぱい知ることができました。

服部先生、レクチャーありがとうございました。
そして、「美しい東京をつくる都民の会」のみなさん、参加した方々、本当にお疲れ様でした。





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